＊ブルーデグー＊カツ助のブログ

これまでにデグー飼育セットのお家編と小物編のおススメグッズを紹介してきたので、今回は最後にデグーのご飯を紹介したいと思います。

まだデグーの認知度と国内での飼育者数が少ないからか、デグーのエサの種類は多いとはいえません。基本的にチモシーがデグーの主食なのですが、ビタミンC欠乏症予防など、栄養バランスを考える必要があります。

・チモシー
ウサギなどの小動物用のチモシーが５００円/ｋｇほどで売っており、個人的にはどのメーカーでも差はないので、ペットショップでお手頃な価格のものを選んでいます。

・ペレット
我が家のカツ助は「イースター　デグーセレクション」を愛食しています。原材料をみてみると、「乳酸菌」など沢山配合されており、何より食いつきが違う！！デグーにも嗜好性があるみたいですね。
イースター　デグーセレクション

ちなみに、ペレットを食べているカツ助はこんな感じです。
夢中になってモグモグ。近寄ると少し警戒モード。

我が家では、チモシーは常にたっぷりと食べられるようにし、ペレットは朝と夜の２回に分けて１０粒ずつあげています。あと、お水は毎日交換して、新鮮なお水が飲めるようにしてあげましょう。

以前にデグー飼育セット－お家編－を紹介したので、今回はステップなどのアクセサリを紹介します。

＜小物編＞

・回し車
デグーは運動が大好きなので、回し車は必須です。ただ、ハムスター用では小さいので少し大きめのものを用意してあげましょう。
メタルサイレント２５
他の回し車よりもガラガラうるさくなく、ケージにフックを引っかけるだけで良いので手軽でアレンジしやすいです。

・砂浴びボトル
デグー砂浴びボトル
デグーは砂浴びをすることで毛についた汚れを落とすため、皮膚病予防のためにも、いつでも砂浴びできるようにセットしてあげましょう。一般のガラス瓶でも使用できるのですが、以下のようなメリット・デメリットがあります。

<メリット>　　　　１００円ショップなどで購入でき安い
<デメリット>　　　安定性がなく、砂が飛び散る

デグーの砂浴びはかなり豪快で、瓶のなかでゴロンゴロンするので、瓶の口が絞ってある方が砂の飛び散りは最小限で済みます。なので、我が家ではデグーの大きさに適当で安定性の良い「デグー砂浴びボトル」を使用しています。

・砂
ペットショップではハムスターやチンチラ用の砂も売っているのですが、チンチラ＜デグー＜ハムスターの順で砂粒の大きさが異なるようです。ブログなどを調べてみると、ハムスター用の砂を使用されている方もいらっしゃるようなのですが、念のためデグー用を使用しています。

・ステップ
以前のデグー飼育セット－お家編－でもあったのですが、デグーは縦方向の移動が活発なためケージにステップを取り付けてあげましょう。
コーナーステージ小

このようにケージの角に合わせて配置できるグッズもあるので、アレンジを楽しめますね。ただ、デグーは何でも齧ってしまう習性があるので、安全のためにもプラスチック製ではなく木製のグッズを選ぶようにしています。


その他、デグーの飼育グッズをROOMで紹介しているので参考にしてみて下さいね♪

齧歯類であるデグーは門歯と呼ばれる歯が伸び続けるため、噛みあわせの為にも我が家では、KAWAIの「かりかり なしバー」を週に２回ほどあげています。
日向ぼっこからのカジカジ

どうやら樹皮が好物らしく、カジリ木をあげると夢中になって樹皮を剥いて食べています。熱中している時にいじろうとすると、「ヤメロ、ヤメロ」と言わんばかりに手でペシペシしてくるのも可愛ゆすです。

一通りカジカジして満足すると、いつもの昼寝タイムに。

タオルにくるまれ、お昼寝タイム

ちなみに、あげているカジリ木はこんな感じです。
楽天「なしバー」　

カジリ木は何種類か試したのですが、木材の種類によって好き嫌いがあるらしく、１０本入りというコスパも考えて、この「なしバー」を愛用しています。

他にも、カツ助の食いつきが良いのが「カドっこかじり木」です。
楽天「カドっこかじり木」
使用している木材が柔らかめでカジリやすいからか、夢中になって２日ほどでカジリつくしてしまいます。カツ助的には一番おススメだと思うのですが、飼い主的にはコスパが△なので、たまーにのご褒美にあげています。

その他、デグーグッズでおススメの商品をROOMで紹介しているので、是非参考になればと思います。

こんにちは！

デグーの飼育用品など、おススメグッズを紹介するページを開設しました！

＊デグー飼育おススメセット！＊

デグーの飼育に必要なケージや、おススメのチモシーやビタミンなどチェックしてみて下さいね♪

＜お家編＞
デグーの飼育には、十分な運動が出来る大きさのケージが必要になります。というのも、デグーはハムスターやモルモットと比較して、よじのぼったり飛び移ったりという移動が得意だからです。

ペットショップなどでもメジャーなのが三晃商会の「イージーホーム　ハイ・メッシュ」です。
まず一匹からお迎えする場合は、この大きさを目安にしてみて下さい。
イージーホーム　ハイ・メッシュ

もし二匹飼いをする場合は、やや手狭になってしまうので少し広めの「イージーホーム　８０ハイ」がおすすめです。お店にもよるのですが、大体２万円ほどで購入でき、「ハイ・メッシュ」の約二倍の広さです。
ちなみに、カツ助は単身なのですが、ケージのアレンジをしたかったので「ハイ・メッシュ」から「８０ハイ」にグレードアップしています。店頭価格よりもネット購入の方が安い場合もあり、持ち帰る手間もないので比較してみると良いのでは。

「イージーホーム　ハイ８０」

あと余談なのですが、「ハイ８０」にはキャスターが付属していない（穴はあるのですが、重量に耐えられないため付属していないそうな）ので、必要であれば別途購入した方が良いと思います。
個人的には、ケージの掃除の際に持ち上げるのが重いので、家にあった適当なキャスターを取り付けています。

ここ数年で「ハムけつ」という写真が人気なのをご存じでしょうか？

ハムスターのお尻を後ろから撮影したものなのですが、ぽってりしたお尻と小さい尻尾が可愛いですよね。

最近は写真集も発売されているらしいですね。

そこで、思ったのですが、「ハムケツ」があるならば「デグケツ」があっても良いではないか！？

むしろ、マニアにとっては堪らないですよね。

でぐけつ。

デグケツの写真など募集中！
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